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腋臭手術は自分の将来にどのくらいプラスになるかとを考え自分で判断することです


投稿者名:テリー

タイトル:アポクリン腺だけとれば腋臭は治る?



試験切開について質問します。
もし試験切開をして30%のアポクリンセンがあったとします。
30くらいなら人に迷惑をかけることはないということですが、例えアポクリンセンが30しかなくてもエクリン腺や皮脂腺から出る汗の量が多い人はその分腋臭が強くなるのですか?もしそうなら私は汗も少し多めなので手術したほうが良いということになるのでしょうか?
私は人より少し汗が多くても臭いがしなければそれで構いません。しかし汗が多いために少ないアポクリン腺でにおってしまうのならどうにかしなければとおもっています。
また、先生の手術はアポクリン腺だけを取り除き、エクリン腺や皮脂腺は取り除かないものだと知りました。しかし別のところで腋臭はエクリン腺などの汗腺をすべて取り除かなければ治らないというのを見ました。私としてもアポクリン腺だけでなく汗腺を取り除くというのには抵抗を感じますし、なるべくならアポクリン腺だけを取り除くだけで治るというのを信じたいのですが、沢山のホームページを見ていると何が何だか分からなくなってしまいこんな質問をしてしまいました。
勿論、先生はアポクリン腺だけを取り除くことで治ると分かっていらっしゃるのでそのような手術方法をしているのだということも分かっているのですが、色々考えているうちに分からなくなってしまったのです。アポクリン腺だけを取れば腋臭は治るということをきちんと理解しておくことは今の私にとってとても大切なことなのでどうかお返事よろしくお願いします。

 

投稿者名:五味院長

タイトル:お答えします


テリーさん。

 

あなたの言われるように、今は本当にたくさんのHPがあり、それぞれ異なる内容が記載されていますので、何が本当なのか混同してしまいますね。

しかし、腋臭の治療に関して本当に大切なことは一つしかありません。
それは「あなたが体臭についてどのくらい悩んでいるか」ということです。
つまり、体臭の治療は悩みの治療であり、悩みがなければいくら強い腋臭臭がしたとしても手術の適応にはならないのです。またその悩みの程度により治療法が選択されなければなりません。(なにもしないという治療法も含めて)

でも一口に体臭の悩みといってもあまりにも漠然としているため自分自身で自分の悩みが整理できないこともあります。
ここで誤解しないようにしてください。「試験切開」と言う検査は、そのような悩みの本質を本人が整理するためのツールの一つとしてあるのです。
決して、「アポクリン腺がいくつ以上だから手術が必要である」といった手術の適応を決定するためのものではありません。
手術は、あくまであなた自身の将来にどのくらいプラスになるかということを考えて、自分自身で決めることなのです。

手術とエクリン腺との関係ですが、将来再発のないようにアポクリン腺の導管部まで含めて真皮を剥離した場合には、結果的にエクリン腺の「一部」はアポクリン腺とともに摘出されてしまいます。
逆に言うと皮膚の全層を切除しない限り、エクリン腺の一部は残存するということです。
以前、他院で「エクリン腺も全て摘出できる」ということで手術を受けたのにまだ汗がでるのは何故ですか?と言って来院された方がいましたが、それは皮膚を残す手術では当たり前のことなのです。
このことに関して言えばあなたの「アポクリン腺だけでなく普通の汗腺を全部取ることには抵抗を感ずる」という感覚の方が正常なのです。

つまり、何故腋臭の手術が必要なのか?それは日本人の場合アポクリン腺がほとんど無い人の方が多数派であり、腋臭の人が非腋臭に人に「迷惑をかけているのではないか」と加害者意識を抱いて悩むことがあるからです。
そのように考えると誰しもがあるエクリン腺まで全て摘出する必要はないでしょう。


 

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