投稿者名: かこ
タイトル:悩みの本質
悩みの本質をわたしなりに考えてみました。
ここで、他の皆さんの記事も読み返してみると、確かに私の「悩み」は、若干まだ軽い様な気がしました。
でもクリニックの「わきが手術適応の3条件」を考えてみると、
1. 自己診断法の条件がはっきりとある
2. アポクリン腺のニオイとエクリン腺のニオイが区別できる
はきっと満たしています。
1.は私が考えるのが、「耳垢が柔らかいということ」です。
2.も区別できます。
エクリン腺のニオイとは明らかに違うのが分かります。
私が高校生だったころ、同じクラスの子でひどいワキガの子がいたのですが、なんだか私のワキの汗の臭いも似ているのでは!?と思ってそれとなく気になり始めました。
(その子はワキの毛も処理していなかったため、あんなに臭っていたのだと思うのですが。)
3.はやはり満たすと思うのです。
ニオイよりも汗の量の方が気になるといっても、やはり臭いも気になっているのです。全く気にならない訳ではないのです。
汗がたくさん出ると、服に染みてきて、それを誰かに見られたら恥ずかしくて、腕をすんなり挙げることができません。
もしこれらの悩みが解消されたら気持ちが軽くなるに決まっています。
わたしの行動がもっとアクティブになるはずなのです。
脇のことを気にせず腕を自由に動かせるようになるはずなんです。
ただ、手術にあたっての不安要素を考えるとこうなります。
汗の量がへるのは嬉しいし、臭いも気にならなくなって嬉しい。→傷跡とかのことも、この2つの嬉しいことによってあまり気にならないだろう。→でも色素沈着のことが一番の不安だ。
という具合なのです。
ここで色素沈着に関しての悩みが出てくるのです。
(もともとの今の色素沈着もだいぶ気になっていますが。)
傷は少しくらい残っても大丈夫!と思えますが、
もし皮膚に色が付いて残ってしまったらどうしよう・・・。というふうに考えてしまうのです。
手術に関しての不安はもちろん他にもあります。でも言い出したらキリがないですよね?(痛かったらどうしようとか)
あえて、悩みを大きさで表すと、 汗の量=色素沈着>臭い という具合なのかな、と思いました。
それに手術することによって「わたしはもう大丈夫!」という安心が得られるということも悩み改善の大きな要素になるのでは、と思うのです。
だからできたら手術を受けたいと考えるようになったのです。
私の気持ちはこういうものです。
これを読んで先生はどう思われたでしょうか。
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